日程:2024年3月2日(土)10:00~12:00
場所:子ども自然公園(横浜市旭区)
参加者:14家族 36名(子ども20名、大人16名)
スタッフ:5名
暖かい春の日差しを感じる日があったかと思うと真冬のような寒い日が続いたり、そんな季節を過ごしながら春に向かっていきます。この日は寒かったので、参加者は着いてすぐ焚火周りに集まっていました。早く来た子どもたちの中には、ポケットがたくさんついているネイチャーガイドのベストを着ている私に「何がはいっているの?」と興味深げに話しかけてくれる子がいました。
参加者が集まり、あいさつをした後、ピクニック広場に向かいました。ここで、エア腕立て伏せ、エア腹筋、最後はエアスクワットという名の本当のスクワットをして、からだをほぐした後、サークル状に並び、共通点がありそうなお題に対し、まん中を通ってサークルの場所を移動するゲームをしました。この後、どこから来たかで地面を使った地図つくり「人間ドットマップ」をしました。こども自然公園から遠く離れた北の方から来たスタッフがいましたね。
次に5つのグループに分かれて、<宝さがし>と<目かくしイモ虫>をしました。たからものカードにある「はっぱのあかちゃん」や「ちくちくするもの」は見つかったでしょうか。目かくしをしたイモ虫たちは、匂いをかいだり、まわりから聞こえてくる音を聴いたり、地面の感触や太陽の暖かさを感じました。触っていたウメの木を、目かくしをとって観察してみたら、樹皮に赤いつぶつぶがついているのを見つけました。虫? 樹液? 今はわからないけれど、あきらめないで疑問を持ち続ければいつかわかるかもしれないね、ということに。自然はわからないことや不思議なことがいっぱいです。林縁にツチイナゴを見つけたので、捕まえて観察しました。観察後、カップから出して逃がそうとしましたが、なかなか動きません。しばらく手の上でじっとしていましたが、やがて手元から飛んでいく姿に、「あんなに長い距離を飛ぶんだ」とびっくり。
活動に夢中になっている間は寒さは感じませんでしたが、広場に戻ると、焚火の暖かさが心地よい日でした。(報告 皆川)
日程:2023年11月4日(土)10時〜12時
場所:子ども自然公園(横浜市旭区)
参加者:約20組の家族、50名前後
秋のアウトドアクラブ
と〜ってもいい天気で、最高の秋晴れ!
最初は<やってみよう!さがしてみよう!>
ひろばでいろんなことやってみました!
ぴょんぴょん飛ぶ!
家族やまわりの人とハイタッチ!
木にもハイタッチ!
ちがう種類の落ち葉2枚拾ってくる!
切り株をまわってくる!
もぐらの穴をみつける!
ごろんと寝っ転がる!
ああいい気持ち、空が青い〜、もっと寝転んでいたい〜
<五感の宝さがし>
家族ごとにゆっくり楽しみました。
みる きく さわる かぐ ごとに、
感覚を研ぎ澄まして、発見をしていきます。
「みる」で、「絶景」というのを書いていた子がいるので、
教えてもらったら、ススキの間がらみえる風景がまさに絶景!
カマキリひとつで「みる」「さわる」「かぐ」を
じっくり確認している子もいました。
ひとつひとつの感覚を丁寧につかっていくと、
発見がひろがります。
<めだまっちと木のセリフ>
もりあがりました〜。
シールとふきだしがなくなるまで、何個もつくる子どもも現れて
どんどん木の声が(それ以外の声も)聞こえてくるんですね。
あっちからも、こっちからも、いろんな声がよびかけてくる...
秋の気持ちのいい1日。
みなさん満喫してもらえたにちがいありません。
日時:2023年6月24日(土)10:00~12:00
場所:子ども自然公園
参加者:15家族 39名(子ども23名、大人16名)
スタッフ:3名
梅雨の真っただ中で天候が心配でしたが、朝からとてもいい天気で参加者家族も元気に集まってきました。おはようのあいさつをすると、「ネイチャーゲームって何するのかな?」といいながら話しかける子どももいました。
あいさつをすませていつものけもの道をピクニック広場に向けて登っていきました。
ピクニック広場につくとすぐにアイスブレイクに入ります。ちょっと準備運動をしてから「オオワシとスズメ」の鬼ごっこ。棲みかと餌場の間に鬼のオオワシが居て、そこを通過するスズメを捕まえます。捕まるとオオワシに変身し鬼になります。少しずつ鬼が増えてきてスズメが数羽になったので終了しました。大人も子どもも走り回ってかなりいい運動になりました。その後本を見ながらワシとスズメの話をして終えました。
次は「鳴きまね合唱団」です。生きものの鳴き声を聞いて文字にしてから、自分の声で再現しながら楽しく活動して、生きものの声に対する関心を高めます。
今回は、サウンドリーダーでホトトギスの声、CDプレーヤーでアマガエルとキジバトの声を流しました。導入でダックコールの音をスタッフが文字に表して見せた後、活動に入りました。三種類の鳴き声の中で気に入ったものを選んだあと、鳴きながら仲間を探してグループになりました。三グループと分からない人たちの4グループが出来ましたが、グループで鳴いてもらうと、別だと思っていたのがおなじだったり、仲間がいないと思った人たちが一緒だったりして、やっと3グループになりました。
その後、もう一度音を聴いたり再現したりしました。最後に、昔からホトトギスの鳴き声を「とっきょきょかきょく」の様に置きかえていたことを紹介して活動を終えました。
その後、3グループに分かれて「フィールドパターン」で自然の中からカードに書かれたいろいろなパターンを探しました。途中コナラの下や木陰で「音いくつ」の活動も入れながら楽しみました。
ダンゴムシを見つけ、上から見たら楕円形・丸まったら円・縞々は平行線と一匹から色々な見方をしている子、葉の葉脈から網目・木の樹形から△を見つけた子などいて素晴らしいなと思いました。
木陰での「音いくつ」ではたくさんの種類の鳥の声に気づいた参加者もいました。また。遠くでホトトギスの鳴く声に気づいたり、地面でエサを探すキジバトを目にしたりもしました。
そうこうしているうちに時間になり、野外炊事場に戻りました。休んでいる時になんかの鳥の鳴きまねをしている子がいました。 (報告 おっち)
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から